『掃除機のフィルター』


半年ほど前のことですが、我が家において数年ぶりに掃除機を購入しました。使い心地が良く、以前に比べて気軽に掃除ができるようになりました。そして取扱説明書によると、フィルターを月に一度洗うことがすすめられていました。なので、その通りにしていました。

 

そしてつい最近もフィルターを洗い、陰干しをしていたのですが・・・今までそういうことはなかったのですが、もうそろそろ乾いているのでは?と思い、本体に取り付けようとしたところ、湿気の臭いを発していることに気が付きました。そこでもう一度洗って、一日、二日と、乾燥させることにしました。けれども乾燥後も臭いが消えることはなく、そのままでした。そうかと言って、掃除もしなければいけないので、再び本体に取り付けて掃除をすることにしました。すると、風の出るところがあって、掃除機をかけるたびにそこから湿気の臭いが出てきてしまい、「うーん、困ったなぁ・・・」という感じでした。

 

どうしよう?と思い、また、同じような現象の人がいるのでは?と思って、HPで検索したところ、案の定、何件かそういう意見が上がっていました。そしてどうもそのまま放置していても、臭いは取れないとのことでした。そうなんだぁ、と思いつつ、さらに読み進めていくと、それに関して対処法についてもいくつか載っていました。中には良さ気だなぁ、と思うものもありました。でも、その時に何気なしに「神さま、このままではダメなようです。そして色々と方法もあるようですけど、でも、もう少し様子を見たいと思います。それでも、もし臭いが消えないようでしたら、こういう方法を使ってみたいと思います」なんてことを一言だけ話しかけてみました。

 

それから何週間か経って・・・びっくりしたことに、掃除機の使用を何回か重ねていくごとに、湿気の臭いがだんだんと取れていきました。フィルターからもほとんどしなくなったのです。完全ではありませんが、使用している間、ほぼ気にならないくらいのレベルになりました。もしかすると、あの時神さまにほんの少しでも語りかけたことにこたえてくださったのでは?と思って、神さまにこのことを感謝しました。もちろんHP上に書かれていたことは事実でしょうし、良い方法だと思いますが、でも、そうではあっても、まずは神さまに何でも相談してみるのが良いのでは?なんてことを改めて思わされた一件の出来事でしたので、証をさせていただきました。さいごに、そのことに関連するワーシップソングの歌詞を紹介して終わりにしたいと思います。

 

君は神さまにね、話したことあるかい?

心にあるままを打ち明けて、天の神さまはね、

君のこと何でも、わかっておられるんだ、何でもね、

だから空仰いで、神さまと一言、祈ってごらんよわかるから、

おがわのほとりでも、人ごみの中でも、広い世界のどこにいても、

ほんとの神さまは、今も生きておられ、お祈りにこたえてくださる

※『祈ってごらんわかるから』より