『時間が与えられた』


だいぶ前のことですが・・・礼拝の時に、ある男性が証をしていました。うろ覚えですが、よろしければお読みください。以下、その方が語っていたことです。

 

この間、僕は聖歌隊の人たちと一緒に、礼拝のあと、コンサートにでかけました。でも、いつも礼拝が長引くことが多いので、でかける前は間に合うかどうか不安でした。そこで、牧師さんに、「大丈夫でしょうか?じつは、夕方○時から、コンサートが始まるんですけれど・・・そこに向かうまで、時間も結構かかるので、もし、間に合わないようでしたら、途中で退出しても良いでしょうか?」と相談しました。そうしたら、「大丈夫、大丈夫。さいごまで礼拝は出たほうがいいよ。でも、心配だったら、祈ってみなさい」と牧師さんは笑いながら話してくれました。

 

それで・・・礼拝の時の祈りの中で、このことを祈ってみました。「なんとか、無事に礼拝が終わって、その後、すぐに出掛けられますように。間に合いますように」と。そうしたところ・・・たしかに礼拝はいつもどおり、少し時間をオーバーしたのですが、しかし、ふしぎなことに、コンサートの時間にちゃんと間に合ったのです。すごいなぁ、神さまに祈るとふしぎなことが起こるんだなぁと、おもいました。そして、神さまに感謝しました。

 

もう、ずいぶん前に聞いた話だったのですが、何かのときにふと、思い起こすことがあって・・・いつかお話できたらなぁとおもっていて、今回紹介できて、よかったです。

 

さいごにみことばを読んで、終わりにします。

 

136:1 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。

136:2 神の神であられる方に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。

136:3 主の主であられる方に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。

136:4 ただひとり、大いなる不思議を行なわれる方に。その恵みはとこしえまで。

(新約聖書〔新改訳〕:詩篇136篇1~4節)